CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ　


NEX-3　CONTAX　Distagon　28mm　F2.8


作例

その３ トーンとコントラスト




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NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

この写真は、ディスタゴン購入直後くらいに撮影したものです。
この絵を見たときに、ああCONTAXの絵だ！と、しみじみ感じ入ったものです。
この雰囲気こそが、ヤシコンツァイスのコントラストです。


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NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

単にコントラストが強く出るだけではなくトーン豊富さ、ハイライト付近もシャドーにも階調の豊かさを読み取れます。



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NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

光の表現もなかなかだと思います。



NEX-3　CONTAX　Distagon　28mm　F2.8　JPGNEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

木漏れ日に止まる赤とんぼ。
ハイライト付近の粘りの強さが伺えます。



CONTAX　Distagon　28mm　F2.8NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

明暗の対比。
ヤシコンの哲学を感じます。



CONTAX　Distagon　28mm　F2.8
NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

シャドーのグラデーション。



NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8
NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

強い光をまともに食らいながらも、平然と描写しています。



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NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

透過光はプラナーに比べると少し硬派な印象です。



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NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

重みのある描写ですね。



NEX-3　CONTAX　Distagon　28mm　F2.8　Raw
NEX-3 CONTAX Distagon 28mm F2.8 AEJ

透過光の階調も豊富だと感じます。
やはり、コントラストは強めに出して来ますね。
ディスタゴン2.8/28は、開放からコントラスト再現性が素晴らしく、それでいながら階調表現も豊かでなるほど「出木杉くん」と呼ばれる所以は、ここに あるのだと実感します。



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