作例
その6 猫
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
さて、フルサイズであれば少し間合いを置いたポートレート用の玉として最適なレンズですが、APS-Cサイズだと猫のポートレート用という感じかも?
球ボケを見るとF5.6まで絞っていますね。
そのくらいの絞り値でもこのようなボケ味が得られます。
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
ボケ具合がいいですね。
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
ちょっとピントが甘いか?
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
これもF5.6ですかね?
やはりピントが甘いな、、、、。^^;
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
このくらいの長さの玉だと見知らぬ猫さんも何とか捉えることができます。
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
こちらはうちの猫です^^;w
NEX-3 CONTAX Sonnar 135mm F2.8 AEJ
接写リング併用。
ドアップにしてどうする??w
ゾナー2.8/135はこれにておしまいです。
レンズの教科書と言われるくらい、実にニュートラルな描写をするレンズだと感じます。
口径を欲張っていない分、開放からキレもコントラストもよく安定感のある描写ですね。
21世紀でも十分に、(それ以上かも?)通用するレンズだと言えます。
後にバリオゾナー4/80−200mmを入手してからは、めっきり登場する機会が減ってしまい手放してしまいましたが、描写そのものは明らかにバリオゾ
ナーを上回るものです。
それでいながら、当時の定価では5万6千円、実際は2割引くらいで出回っていましたので実売4万5千円前後で新品が手に入りました!
CONTAXレンズの中ではディスタゴン2.8/28と並んで抜群のコストパフォーマンスを誇るレンズだったと思います。
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